「胃カメラは苦しい」「オエッとなるのが怖い」そんな方におすすめなのが、鼻からの胃カメラ(経鼻内視鏡)です。
当院では、AI画像診断支援システムを活用し、より精度の高い検査を実現しています。
通常の口からの内視鏡に比べて細いスコープを鼻から挿入し、食道・胃・十二指腸を観察する検査です。
嘔吐反射を起こす舌の付け根に触れにくいため、「苦しくない胃カメラ」として広く注目されています。

経鼻内視鏡:嘔吐反射が起こりにくい検査です(個人差はあります)。
AI画像診断支援システムを活用し、見落としを減らす取り組みを行っています。
検査中も医師と会話可能で、不安の軽減につながります。
内視鏡専門医が検査を担当します。
当院の胃カメラは、原則として「事前の外来受診」が必要です。
症状・健診結果・既往歴・内服薬を確認し、検査の適応と注意点をご説明したうえで、検査日を決定します。
① 外来受診(検査のご相談)
医師が診察し、必要に応じて採血などを行います。
② 検査日の決定(診察後に予約)
受診後に日程を決めます。緊急性により当日対応が可能です。
③ 検査当日 → 結果説明
当日所見をご説明します。病理検査などがある場合は後日説明となります。
当院では内視鏡専門医がすべての検査を担当し、質の高い診断と患者さんの安心を両立しています。
胃の不調が気になる方、定期的なチェックをご希望の方は、お気軽にご相談ください。
Q. 経鼻内視鏡は本当に楽ですか?
A. 嘔吐反射が起こりにくい検査ですが、感じ方には個人差があります。鼻腔が狭い方は細いカメラで経口から検査を行います。
Q. 胃カメラは鎮静できますか?
A.当院では、鎮静(眠くなる薬)を用いた胃カメラは行っていません。鎮静薬は、体質(薬剤アレルギー)や基礎疾患によって、副作用(呼吸が浅くなる・血圧低下・嘔吐による誤嚥など)のリスクが高まる場合があります。当院では検査の安全性を優先し、鎮静なしで実施しています。その代わり、負担を減らす工夫として、咽頭麻酔を十分に行い、できる限り楽に受けられるよう配慮しています。必要に応じて、鎮静下での検査が可能な医療機関をご案内します。
Q. 検査前は何時間くらい食事を止めますか?水は飲めますか?
A. 胃の中を空にして安全に検査するため、一般に食事は6時間前から停止しますが、最終的には検査枠(午前/午後)や病状で変わるため、当院で個別に指示します。水やスポーツドリンクなどの透明な飲み物はOKですが、コーヒー、牛乳、ジュースは胃に色が残ったり、観察の妨げになるため控えていただきます。
Q. ピロリ菌検査は同日にできますか?
A. 複数あるピロリ菌検査の中で、内視鏡生検による検査では同日にピロリ菌感染の結果確認が可能です。ただし服薬状況や内視鏡所見、検査方法により同日検査では正しい結果が出ないこともあり、患者様の状況に応じて検査方法は決めています。
Q. 朝の薬は飲んでいいですか?
A. 薬の種類で対応が変わります。自己判断で中止せず、受診時にお薬手帳を持参ください。当日内服の可否は当院で指示します。